神津先生の人となり
作品中の記述を元に作成した神津恭介先生のプロフィールです。が、制作者の独断と偏見が多々混ざっております。お暇な方は読んでいって下さい。
手にはいるだけの作品を読み返した結果ですが、記入もれがあるやもしれません(^^;)
(*注:黒文字は本文&『白雪姫』(角川文庫刊)の解説に載っていた、高木彬光先生が発表されたプロフィールからの内容で、
色つき文字はタウの私見です。)
神津 恭介 Kyousuke Kamidu
*生年月日、出生地
- 大正9年(1920年)9月25日、栃木県宇都宮市菊水町にて生まれる。
- 普通に考えれば、今年78歳のおじいさま(笑)。でも、私の中ではまだ30代のとっても素敵な理想の男性のまま。だいたい、想像上の人物は年を取らないものなんですよね。
- あ、でもシルバーグレイの老人っていうのでもOKかな。
*略歴
- 昭和12年一高入学。昭和15年東京大学医学部入学。東京大学医学部法医学教室の教授職まで就く。現在は伊東の別荘(通称「懶惰の城」)で静謐な日々を送っている。『刺青殺人事件』の時は復員軍医。
- エリートコース一直線(笑)って感じですね。32歳ぐらいで助教授になりますが、軍医として戦争に行ってなかったらもっと早かったかも。『邪馬台国の秘密』(50代前半)から考えて、40代の間には教授になったのでは、と思う。(かなり希望)
60歳の定年まで大学で研究をされていたのでしょうか?
*住居
- 自宅は中野区鷺宮にある建坪90坪あまりの立派な二階建ての洋館。伊豆の伊東市に別荘、「懶惰の城」、がある。東大退官後は伊東市の別荘へ移り住んでいます。
- “城”と言っても、伊東市郊外の高台にある9階建ての建物の1室だけですが、それでも立派なものですよね。広くて、眺めがいいところだそうですが、一人暮らしって寂しそう。通いの家政婦さんがいるそうだが、私なら、無償で住み込み(同じ建物内でもOK)の家政婦になるのに!!(^^)/
*親兄弟、親戚
- 父、神津威、鳥類学者。母、神津睦子、女流歌人(与謝野晶子の門下生)。姉、環(京都に嫁ぐ)。父方の祖父に財産家で、父親の兄弟もみな財界で名をなしている。
- 御両親は、一高時代は健在ですが、『刺青殺人事件』の頃にはもうお二人とも亡くなられていたのでしょうね。まだまだ、読みが浅いのでいつ頃のことかは見つけられていませんが。大学の給料と父の遺産のみで法医学の基礎研究の研究費も、犯罪調査の費用を自腹で出しても、悠々暮らしていけるほどのお金持ちだそうで。うらやましい・・・。しかし、捜査費は自腹かぁ、確かにいくら何でも、警察が出すわけないか。
*恋愛・結婚
- 安川(水町?)智恵子(失恋)、水島真理子(死別・心臓麻痺)、大麻鎮子(死別・交通事故)
- 『魔笛』の柏木雪代未亡人も恋愛対象なんでしょうか?この人でも、結構やきもち焼いた私には、上記の3人の出てくる話を読了するのはなかなかの試練でした(笑)。先生は女嫌いの木石のはずなんですが・・・。個人的には、「ああっ、そんなに他の女の人に惹かれないで下さいっっ(切実)」て感じです。
- 結婚したが、奥さんは交通事故で死別。一人娘もいたらしいが、やはり交通事故死。
- ・・・結婚したんですねぇ。ところで、『狐の密室』等では、「妻とは死に別れ」みたいなことが書かれているけど、『七福神殺人事件』には「今まで、独身だ」や「最初から女房はいない」と言うようなことが書かれている。たぶん後者が違うのだろうけど・・・。でも、私自身はその方が嬉しいかも。しかし、奥さんって誰なんだろう?うらやましいなぁ、交通事故で死んじゃうけど、一時期でも先生の愛(笑)を独り占めできたんだし、それだけで充分なような気が。
*容貌・服装
とにかく、格好良いです!!今の探偵さん達の誰よりも!!
- 「額はぬけ上がったように高く広く、眼は黒曜石のように澄んで輝き、(中略)、その顔全体に、みなぎる気品と英知であった。」(『刺青殺人事件』より)
- 中略しましたが、この文章が全てを表現してますよね!想像するだけで、素敵過ぎです。私の理想像そのものです!声も「豊かなバリトン」で、もう、ウットリ(*^^*)。ドラマで神津先生役をやられた近藤正臣氏も村上弘明氏も確かに素敵な人ではありますが、この小説上で表現されている神津先生にはかないません。この後の作品でも、「アポロの彫造のような鼻」や「映画俳優のような美青年」、「女のような」と言った形容詞が頻発されているし、おまけに微笑すると片えくぼができるなんて、すっごく可愛いじゃないですか(*^^*)。そりゃ、すれ違う女の人が振り返るはずですよ。
- 身長169センチ、体重63キロ。
- 長身のやせぎすということになっている。今だと、169センチぐらいだと普通の身長かもしれないが、昭和30年代だったら長身にあたるわけだ。
- 神経質なくらいに身だしなみに気を使う性格。若い頃は瀟洒な英国紳士風の服装が多い。
- 夏でも背広姿で、ちゃんとネクタイも締めていることが多い。かなりのおしゃれだと思う。洋装での描写は多いが、和服姿は今のところ見つからない。読み落としがあったのかも。そういえば、法医学の先生なのに白衣姿の描写も少なかったような・・・。ハンサムなお医者さんってイイですよね、何か理由を付けて診察してもらいに行く人が多そう。でも、神津先生は法医学の先生だから、死体にならないと診てもらえないか(^_^;。まぁ、先生のように格好良い人は何を着ても格好良いものだし(^o^)。
*才能&趣味
本当に、まわりも賞賛するほどの天才!
- 弱冠19歳にして、日本語以外に、英、独、仏、露、ギリシア、ラテンの6ヶ国語を話し分ける。
- 入試に於いて英語が最大のネックだった私には考えられない才能で・・・。日本語ですら、人前だとつまってしまうと言うのに。どうしたら覚えられるのだろう。
- 一高在学中に
という整数論の大論文を書き上げ、ドイツの学会から理学博士号をもらう。
- 語学力だけでなく、数学も得意だなんて・・・、というよりも、元々理系の人でした(^^ゞ。この論文はそれまで金科玉条のように尊ばれていた定理を根本から覆し、のちに「神津の定理」と呼ばれるようになっちゃうし。論文が書き進んだ理由がちょっと・・・。こんな頭のいい生徒がいたら先生もやりにくかっただろうな。でも、普通は高校時代に論文書いたり、それを外国の学会に送ったりする人いないって(^^;)
- 東大医学部で法医学専攻し、「神津の前に神津なく、神津ののちに神津なし」とその才能を激賞される。
- 理学部の数学科や物理学科でなく、医学部のそれも法医学を専攻する理由については『輓歌』にそれとなく書いてある。しかし、解剖風景なんかの描写を読んだことがないような気も・・・。解剖しなくても、現場で死体を診ただけで死因をちゃんと当てるところはさすがです。検死官なら大抵やってることなので当然といえば当然ですが。些細なことも見落とさないのでしょうね。
- ちなみに「土ワイ」で近藤正臣氏の演じられた神津先生は何故か応用物理学の先生でした(・・?)。
- 酒・煙草、そして女嫌い
- 木石といわれているけど、好きな人はできるようで。誰でも良いというわけではないので、その基準を知りたい。煙草は全然吸いません。お酒はビール一杯程度なら飲めるようになったようですが、すぐに真っ赤になるらしい。真っ赤になった神津先生か、・・・可愛いかも。体は弱い方なので摂生しているからだそうだが、先生に煙草は似合わないわ!結核なんかで倒れられたら、すぐにでも看病に行きます。
- ピアノの名手。好きな曲は『皇帝』。
- 推理に行き詰まったりすると、ピアノを弾く癖がある。腕前はプロ級らしい。あの女性のように繊細な白い指で引くわけですね(*^^*)。一度聴いてみたいな。弾かなくてもクラシックのレコードをよく聴いている。クラシックは先生には、すごくお似合いだと思います。
- 将棋・碁を打つ。
- 詰め将棋を考えていらっしゃる場面が時々あります。将棋は素人三段だそうですが、碁に関してはあまり打っている場面がなかったような。白くてきれいな手で将棋を打っているのって良いですよね。関係ないですけど、棋士の人って、羽生四冠や谷川名人とか、手のきれいな人が多いですよね。駒の置き方もきれいだと思う。素人と全然違う。テレビで棋士の人の手が映ってる時って、見惚けてしまいます。ヘンかな?
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