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福岡大学60周年記念会館(ヘリオスホール)

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DATA

福岡大学60周年記念会館

(ヘリオスホール)

設計:槇文彦建築総合設計事務所


所在地:福岡市城南区七隈福岡大学内

用途:ホール・店舗・学生食堂
竣工:1997年
延床面積:?平米

最寄の地図
JR博多駅より、西鉄バス60系統にて、約40分ー福大前下車

駐車場は近辺にあり


作成日:
1999年 10月 22日

最終更新日:
ページは追記・修正があったときに随時更新しています。
1999年 10月 22日 金曜日

作成者:
amp


見学の心得:
大学の施設なので、大学が休みのときは空いていないと思った方がよい。アポイントは、取っておけば、各部屋を受付の人が案内してくれる。または、直接作成者に連絡してください。

この建築のキーワード:
音楽ホール、大学施設、ディテール、構造、スッテプフロアー、椅子

近辺の建物:
「福岡大学A棟」(??????)

七隈郵便局(香山壽夫)

 

        福岡大学60周年記念会館(ヘリオスホール)

 

福岡大学のキャンパス改修計画の一部、同校改修のマスタープラン その他A棟の基本計画も槇氏。

とにかく綺麗!こんな一言です。何が綺麗かというと、その精巧な ディテールです。私見ですが、建築系の学科がある大学の建物は、 建築の一つのあり方を示すものであるべきではないでしょうか。 この点で同作品は、ディテール、構造等に多くの建築への挑戦 の跡がみられます。、現に同大学建築学科では1年生の製図に作品の トレースが用いられています。

 

福岡大学(実は我が母校)は都市部からやや離れた田舎(とまではいわない)にあり南側に油山を望む場所にあります。現在、同校の西側に都市部からの地下鉄延長計画がもちあがっておりこれでやっと、都市部へのアクセスが楽になります。今回の改修計画は、校舎の老朽化とこの地下鉄計画が前提にあり、槇氏もこれを考慮して地下鉄駅と大学間の主動線の中心として、この作品を計画しています。



これは、キャンパス中心部から見たもの。。エントランス部分の逆三角錐の柱が全体のバランスを危なっかしく支えております。ちなみにここのエントランスのガラスは厚さ12mmなのですが、学生がガラスに突撃して割りました。(しかも当人はケガなし)

 




これは内部です。。家具は槇氏の作品でよく用いられる藤江和子氏設計のもの。中央の木目の壁面は上階のヘリオスホールを支えるための構造壁。またこの写真に見られるように、フロア―同士が違い棚のような感じで配置されているので、結構空間全体が一まとまりになっています。



これは上の写真の場所よりやや中心にいったもの。。。この建築の中で中心的な位置にある空間です。天井のトップライトは思ったより室内を明るくします。ここに藤江さんの大きな家具があります。当初は、座りにくい家具だと思っていましたが、学生にはかなり利用されています。屋上は、特別会議室の前の庭に利用されていて当初は入れたのですが、悲しいかな立ち入り禁止になってしまいました。


こんな感じですが、、、、ちなみに、見学は事前に申し込めば、ホール(これは必見)の中や、各部屋、庭園も見学できるはずです。この近辺には、槇氏基本設計の福岡大学A棟、香山氏設計の郵便局、があります。ちなみに、藤江さんの家具だけでも見る甲斐があるかも・・・・・

 

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