新たに生まれ変わる富士スピードウェイ(FISCOという呼称は使われなくなるようだ)本コースの概要は公式に発表されているのでご存知かと思うが、新旧コースの差異が明解に分かる詳細資料を独自に入手したのでここに公開する。本資料は当方にて一部加工編集しているので、仲間内の情報にとどめるだけにして転載、公開等はご遠慮願いたい。なお、図中の青色が旧レイアウト、赤色が新レイアウトである。
1. 1コーナー(1C)
複合コーナーがシンプルなV字コーナーに。ストレートスピードは落ちるが、Rがきつくなっているのでブレーキングのキビシサは変化無しかも。
2. Aコーナー
Aコーナーが無くなり、1C〜100R間はキンクと直角コーナーで結ばれる。高低差がはっきり分からないので断言できないが、中速の逆バンクになる可能性もあるか?
3. 100R
Rは今までと殆ど変わらない。しかし、Aコーナーが無くなり進入速度が上がり、奥のほうのつまり具合がきつくなっているので今以上に面白くかつ怖くなっている。ランオフエリアが広くなっているからより安心して踏める!?
4. ヘアピン
広いランオフエリアが確保され、コーナー自体も超広くなっている。ラインの選択幅が広がって良い競り合いポイントになるだろう。
5. 300R
1つのコーナーでなく多角形で、より直線的になった。後半まで踏んでいけるポイントとなって、10コーナーへの進入が面白くなりそうだ。
6. ダンロップコーナー
ここからは大きく変わる部分だ。名前はどうなるか判らないのでここでは10コーナー(10C)と呼ぶ。300Rが直線に近くなってさらに高速からの進入となるので、1C同様の観戦ポイントになること受けあいだ。
7. 最終コーナー
もはや今までのコースの跡形も無く、上りのテクニカルコーナーとなって生まれ変わった。ストレートの進入速度がかなり低くなるのでちょっと迫力に欠けてしまうのが残念かも知れない。ちなみに、名物ストレートは1Cがランオフエリアを広げて手前になった分だけ、進入も最終コーナーよりにずれたため長さも含め保存されている。
999. 番外編
スタンドは、1C、ヘアピン、10Cに新設されるようだ。追加料金とか言わない事を切に祈る。04年4月から供用予定のショートコースは、当初計画とはレイアウトが変わっている。図面で見る限りコース幅が本コースと同じでやたら広い。ドリフト専用かも知れぬ。さらに、顧客満足を目指したトヨタならではの工夫として、インターバルの時間つぶし用に釣り堀も作られるらしい。